
山下屋荘介の市田柿ミルフィーユは、スイーツとしてもおススメですが、お酒好きとしては、ぜひ、お酒と一緒にいただいていただきたい一品。
自然な甘みの干し柿に、カルピスバターをミルフィーユのようにサンドしたものが市田柿ミルフィーユ。干し柿とバター、意外な組み合わせなのですが、これがびっくりするくらい合います。
濃厚な味わいなのに、後をひくおいしさでついつい口に運んでしまうとってもキケンな食べ物です。
山下屋荘介について
山下屋荘介は2014年創業の長野県にある市田柿をはじめとした、果物と果物の加工品を扱うお店。
市田柿のほかにも、季節のくだものであるりんご、桃、ぶどうなども取り扱っています。
市田柿のほかにも、季節のくだものであるりんご、桃、ぶどうなども取り扱っています。
市田柿は「イチダガキ」とよばれる、渋柿の品種名。長野県下伊那郡高森町の市田地域で栽培されていたことからこの名前がついたのだそうです。 500年以上も長いあいだ栽培されてきた柿。この柿を干し柿にしたものが、「市田柿」として売られています。
収穫をした柿の皮をむいて、約1カ月かけて乾燥させます。
次に、乾燥させた柿の状態を1つ1つみながら、柿をもみます。水分が多い場合には、さらに天日干しをして水分をぬきます。こうして1つ1つ丁寧につくられることで、自然な甘みとねっとりとした何とも言えない食感の干し柿ができあがります。
※参考サイト:JAみなみ信州